モシュコフスキ ピアノ協奏曲ホ長調 作品59
https://www.youtube.com/watch?v=eh3l8I-JT4Q
この曲の解説をここに掲載するのが正しいかどうか、、(汗)
この曲は、現在Pixivだけに掲載しているカミュ・バーロウさんとそのピアノの師匠のユーリ・ナジェインさんの腐女子向けエロ話に出てくる曲です…。
ちょっと、さすがに、、誰でも見られるウェブサイトに置くのはコワイので、以下のページからシリーズで上げています。すみませんが、ご覧になりたい方はPixivのアカウントを作成してご覧ください(無料で作れます)。
http://www.pixiv.net/novel/show.php?id=7459336
この名曲をこんな腐ったエロに使ってしまって本当に申し訳ないのですが(汗)
この曲を初めて聴いた瞬間に、「これは、ユーリ師匠の曲だ!!!」と思ってしまったのです。。
ショパンばりの技巧、全曲4楽章という長さ、まさに協奏曲の王道。
私の独自リサーチによると(根拠なし(笑))世に名曲ともてはやされる曲は短調が多くて、協奏曲はとくにその傾向が強い(思い込み)。
でも、あえてホ長調で始まるのですよ、、この曲は。
そして、多くの人が短調の曲の方がエロいと思ってるみたいだけど、本当にエロいのは長調なんですよ!!!
なんというか、長調のエロさは清潔なエロさだから、もう凶器なの。
いや、冒頭のソロのエロさといったら、、、、、!!!!!
(いや、体育会系でエロく弾いてくれないピアニストも多いけどね)
深い低音の上にキラキラふりつもる上昇音形、で、おちついた先の和音がまたエロい!!
この曲ピアノがかなり大変で、でもその分オケはピアノを邪魔しないように音抜いてるので、伴奏的にはあんまり面白くないかもだけど、一楽章最後の方でまたエロい弦とピアノの掛け合いがでてきます。4楽章はもう少しオケがピアノに絡んでくるので面白いかもです。
ユーリ師匠は、もともと、のちのちカミュに振られることになるので、そういうことをしても心が痛まないキャラ、ということで生まれました。
大昔だったら、それこそサガが配役になりそうなところですが。。(エセルさんではない)
星矢キャラの皆様にそういう役をふるのは嫌だな、と思って。
なので、とにかく好き放題やっておもしろい人にしてしまえ、と思ったんですけど……
なんか、なりゆきでシリアスな展開になってきてしまった(汗)。
この曲をカミュのために弾くユーリさんは、多分生まれて初めて本気の恋をしてるんだろうな、と。
でないと、こんな音楽はやれない。
で、そんなピアノを自分のすぐ横で聴かされたら、カミュだって絆されるにきまっている(というのが、バーロウさんのフェアファックスさんとは一番違うところなんですが、、)。
この曲を聴けば聴くほど、ユーリ師匠、実は中身はおちゃらけていない人なんだ、ってことになってしまって、もうこれどう収拾つけるんだよ状態です……
ミロ、マジ、ユーリにカミュとられないようにがんばれ(笑)
録音は、あまり多くありません。こんな名曲なのにマイナーなんだよね、、、
おすすめは、ピアノMarkus Pawlik, オーケストラPolish National Radio Symphony Orchestraです。他はもう弾くだけで精一杯になっちゃってるとか、オケがまったく色気ないとか、演奏粘りすぎてせっかくの清潔な色気が台無しとか、あまりよろしくないので、、、
YouTubeに楽譜つきで上がっていたのでそちらをリンクしましたが、この曲をお気に召したらぜひ音源を買って聞かれることをおすすめします。YouTubeは音質おちるので、音色も変わってるし細かい表現が潰れちゃってます。
YouTubeのこの音しか知らなかったら、多分このエロ話全然違う方向になってたと思う。。。
(まあ、私は表現フェチなところがあるので、みなさまは「そこまで違わないよ、、」と思うかもですが、、、)
さらに音フェチな方で、CDを買うのではなくダウンロードしたい、という方は以下のサイトなら非圧縮音源があります。
http://www.prestoclassical.co.uk/r/Naxos/8553989#
…mp3ファイルあるのにさらにFLACファイル(非圧縮)買っちゃったよ…
やっぱり音違う。さらにエロさに磨きが(笑)
勢い余って2年前に楽譜が発見されたばかりの作品3(最初のピアノ協奏曲)の音源も買ってしまった(^^;)
これ、かのフランツ・リストに伴奏させて作曲者本人とデュオで演奏したやつね!
http://www.hyperion-records.co.uk/dc.asp?dc=D_CDA68109
これもいつか、師匠とカミュに弾いてもらおうv