揺れるもの

茶チビが走ると(決して走るという形容が合うスピードでは無い)、後ろ足の間で、タラコに白いカビの生えたような物体が揺れる。


これが、ウサギの睾丸だ。
人間の体に換算したら、軽く足(靴)ぐらいの大きさはあるだろうか。一つあたり。
一度目に付くと、これが中々目に付き続けて、はっきり言って邪魔だ。
ふと気になってシャワーを浴びていたエセルのバスルームを覗く。
声を掛けて、シャワーを止めてもらい、カーテンを引き、そのままエセルの前に付いている棹を持ち上げて袋をしげしげと観察する。
「やっぱ、小さいな」
一言呟くと、上から冷水のシャワーをお見舞いされた。
ウサギのに比べて言った訳で、俺のと比べたわけでも、世間一般の標準と比べたわけじゃないんだがな?(笑)

「揺れるもの」への2件のフィードバック

  1. サガ・エセルバート・シュローズベリ より: 返信

    いきなり人の浴室に入って来て、
    勝手に観察した挙げ句にそれか、と言っているんだ!!
    失礼な!
    …しかし、最近ロスのは確かに育っているような気がする……
    ウサギだけじゃなくて人間もだ。
    …食事のカロリーが高すぎるのかな?

  2. アイオロス・ヴィンセント・エインズワース より: 返信

    「人の浴室」じゃなくて、「共同の浴室」なんですが? エセルさん?
    茶チビは、カロリー抜く前に塩焼きにして食うのがいいなぁ♪

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