なるほど、こういう配色……

BBSの内容がトップに出なくなったので、少し雑談が書きやすくなった♪
実は、昨日生まれて初めてアルビノ(に近い)人を見ました。


色素が極端に薄い人達は、その少なさ具合でいろいろ生活が制限されてしまうようですが、今日私がバスで見かけた方(若い女性でした)は、日中でもサングラス使用で外出できるくらいの方でした。
髪も眉も真っ白です。一瞬、老人かと思いました。
偏見を持っているつもりはないのですが、インプリントされた印象というのは怖いものです。
でも、正確にいうと、白髪にしては髪に艶がありすぎるし、勿論、肌もすべすべの透き通るような白で綺麗です。なるほど、こういうのは確かに銀髪と呼ぶべきであって、白髪とは似て非なるものだ、と思いました。
ちゃんと顔を見れば、間違うことはないです。
バスの中なので、サングラスは外していましたが、眩しいのか、常時目を細めていました。
それで、目の色は水色でした。それもかなり薄い、アクアブルーに近い。
勿論、じっと眺めていたわけではないですよ! 気合い入れて、20秒くらいで記憶に叩き込んで、あとは外を見てました。
バックパックを背負っていたので、学生さんかな、と思ったのですが、その人は学生の集団と一緒にバスを下り、一人だけ別の方向に歩いて行きました。ふと、その方向に、病院があったことを思い出しました。
なんとなく、彼女が他の学生さんと一緒に机を並べて授業を受けていたら素敵だな、と思っていたので、少し残念でした。(勿論、UWの学生さんかもしれないですし、病院以外の建物もありますから、何も分かりませんが)
どんな意味でも、容姿について目立ってしまう、というのは、なかなか本人は辛いと思います……
たとえ絶世の美女、とかであってもね(笑)。人の注意を(自分が意図しているわけではないのに)引いてしまう、というのは、気が休まらないと思う。
顔に怪我をして、たかだか一週間大きな絆創膏を貼ってるだけでも、なんか周囲の視線が痛いですよね。「なんじゃありゃ」から、「どうしたの、それ!」まで、色々(苦笑)。
ましてや、若い娘さんが、一瞬でも老けて見えてしまう、というのは、(想像しか出来ませんが)それなりに痛いことだろう、と思う。
それでも、背筋を伸ばして立ち、運転手さんにお礼を言ってバスを下りて行った彼女の後ろ姿に、何か心温まるものを感じました。
……で。
そうか、ああいう感じなのか、と……(爆)
すみません!!(平身低頭)めっちゃ不謹慎なのは分かってるんですが!!!(爆)
でも、エセルバートさんは、完全な銀髪ではないです(笑)。そうしてしまうと、あまりに現実味がなくなってしまうので、一応、ものすごく薄いけど、金髪。
そうなると、目はどう考えても青なんでしょうが(あるいは水色)それも、腐女子の思い込みで緑(笑)。猫かっつーの!
でも、英国以外のシリーズでは、サガはやっぱり銀髪のイメージなんだなあ……
(いや、これの出所を辿ると、多分かつての大手作家さんに辿り着くんでしょうが(笑))
しかし、そうすると、実際の印象は、はっきりいってものすごく大人びている(というのは間接的な表現であって、ぶっちゃけ、老けている)感じになるのでしょうね。
髪はともかく、眉の色が結構人を若く見せるのですよ……
金髪の人でも、遠くから見ると眉がない人結構いますけど、それでも、金色ならそんな老けた印象にはならないんだよな。
前に、サマースクールで来た学生さんに、かなり薄い金髪の人がいたのですが、彼女からはそういう印象は受けなかったので。
ま、印象なんてただの馴れですから、もっと色素の薄い人が沢山いる場所に行けば、そんな風には思わなくなるかも知れませんが(笑)。
(そういえば、サマースクールの学生さんといえば、以前右の目がモスグリーンで左が青、という人も居ました。うん。それも、とても綺麗でしたよ!)

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