7月の終わり

もう後一日で7月も終わりだ。


先月からドタバタしっぱなしで、夏を全く味わっていない。
今月1日、英国政府は禁煙記念日としてこの日を祝福しよう、などとふざけた事を言っていたが、むかつくことに煙草の値段が以前の倍ではきかなくなってきた。量は増えていないのに、だ。
全く、いい大人がやることに一々政府が干渉するなんぞ、どういった了見だ?
いつから政府は市民の口うるさい乳母になったんだ?
パブで煙草がやれんとは、信じられん事態だ。
そして、新聞を捲れば、7月最後の週に、米大統領選民主党候補となるオバマ上院議員が渡英の記事が。英首相のブラウンとの会談を持った。その前に行ったベルリンでの演説も成功に終わったと言う。
が、こいつのいう事、あまりにも美しいんだよなぁ……。物凄く戦略的に良く練られたスピーチだし、熱意もあるんだろうし、まあ、何より若いからそういうもんなのかも知れんが。高い理想家が優秀な政治家と為りうるか否か。こいつの政治家としての本音と胆力が一体どこにあるのか。
オバマ46歳。対するマケイン71歳。
今、不景気の風に晒されているアメリカでは、強いリーダーシップを夢見る気持ちが強いはずだ。ケネティの時を思えば、オバマ有利にも見えるが、11月の本選がどうなるか、まだまだ状況は読めない。
あの国がコケると迷惑する国があり過ぎるからなぁ……。
世の中いつ何があるか分からんから、エセル、やっぱ8月はキャンピングカーをレンタルしてキャンプに行かないか?
50億歩譲って、うさぎ同伴でもいいからさ。
(うさぎのフレッシュ・バーベキューという手もあるな♪)

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