やっぱり車はアメリカ!

風邪を拗らせていたエセルがようやっと咳き以外はなんとかなってきたので、念のため週末の小旅行に向けて車を出してみようとエンジンを掛けた。
セルモーターは動くが、エンジンに着火しない。
まあ、古い車だから、いつ動かなくなってもおかしかない。
取りあえず、AA(Automobile Association)に連絡してバッテリー・チャージその他、ちょいちょいと見てもエンジンまで火が回らなかったのでそのままレッカーしてメカニックへ。


その直ぐ近くにレンタカー屋があり、そこで車を借りて帰ってきた。
2008年のシボレーだ♪
でっかいし、座席は高いし、スピーカーはいいし、最高だな♪
なんてったってアメ車だし♪
ついでにハロウィン用のパンプキンも買ってきて記念撮影♪
いいねー。
いい気分だったからバラ・マーケットにも一人で行って、エセルに頼まれたジンジャー買って、ラムバーガー屋に並んでいたら、カミュに会った。
相変わらず一人でぼんやりした顔していたな。
しかも、土曜の朝にエセルがまだ寝てるって言ったら「風邪が酷いのか?」と聞き返してきたぞ(鼻笑)。
賭けられるな。
あいつ、ずっと男旱だぞ(笑)
(まあ、普通は女旱[おんなひでり]と言うのだが、あいつは遊ぶ甲斐性がないからな。)
アパートに戻り、エセルが寝室から出てきたのは2時過ぎ。
エセルの顔とか所作とかと見比べるに、あの枯れ方・干され方は楽に半年以上だな。
「おーい、エセル。ハロウィン、あいつ絶対暇だから、いい酒準備させて、宴会やるぞと連絡入れとけー」
と洗面所に居るエセルに言っとく。
さて、色が変わった車にエセルが気付くのはいつかな♪
PICT0044_3.jpg

エセルなら、「やっと脱皮して綺麗な銀色になったよ!」とか言っても信じそうだ♪
楽しみ、楽しみ♪

One Reply to “やっぱり車はアメリカ!”

  1. サガ・エセルバート・シュローズベリ より: 返信

    そんなわけがないでしょう。<脱皮
    (一瞬、古い車に業を煮やして新車を買って来てしまったのかと思った……(汗))
    車体保険に入っていないなんて、そんな危険な車にどうやって乗れと……(汗)
    君の運転の腕は勿論信用しているけれど、世の中には不可抗力というものがあるんだよ??

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