俺は、恋人としてはロクデナシで、結婚相手にするには最悪の人間らしい。 二月の最後の日曜日、ロンドンのカミュのアパートに行った。そこで、噛んで含むようにしてカミュに諭された。
Diary
トリが……ない!!!
明日は、thanksgiving dayだ。 ……英国にはthanksgivingはない、と言ってはいけない。 明日一日は(も?)、このロンドン・サザークの小さな私達のアパートは、星条旗で溢れかえる。
ヴァヴィロフのアヴェ・マリア
まともに食事をする暇もなかった1st semesterが漸く終わりに近づいている。 もともと補欠で合格した身なので、今回の期末試験でまともな成績がとれないと、退学扱いになる。 我ながら、よくまあ生きている、という感じだ。 […]